※こちらの記事は、2015年1月に執筆したものです。
年末に待望の年金申請書類がおくられてきた。
私は誕生日が寅年の3月末である。書類は受給開始の3月前ぐらいから該当者に送付するそうである。同級生の多くはすでに年金生活にはいってしまっている。
社会保険庁の解体騒ぎにまでなった年金記録であるが、私は職業や身分が変わったにも関わらず正確に記録され一日の間違いもない。まあ私が途中途中の確認をしていたからだろうが、たいしたものじゃないかとさえ思う。
正月、先達の友人達に話していたら、お前みたいなまだ現役でいる人間がなんで年金なんかもらえるんやという。
確かに私は定年のない自営業だから現役には違いないが、それでももらえるものはもらいたい。
どうせ税金に大半とられるのやから申請を遅らせた方がいいという意見や、いやいや遅らせたらそのうちまた受給年齢を引き上げられてもらえなくなるし、そうでなくても金額を減らされるぞという意見も多い。
私も後者の意見に賛成だからもらえるときにもらうことにしてさっさと申請することにした。
そこで年金が入ったら何に使おうかな、貯金をしようか、家内と食事にでもいこうか、まてまて家内だっていつか厚生年金が入るがその時に食事をおごってくれそうもないし、そうだ生まれた孫に何かかってやろうかといそいそと書類を書き始めて気がついた。
誕生日になったら提出せよ、その前日を含むとある。
な、なんと書類を出すのでさえあと3月も待つらしい。
2015.01
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- 弁護士法人 田中彰寿法律事務所 代表。
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